ハーレーダビッドソン ローライダーSTのカスタムにおいて、シートは「快適性」と「スタイル」の両面を担う、非常に重要なパーツです。
ロングツーリングでの疲労感を軽減したり、足つきを改善してストップ&ゴーの安心感を高めたりと、機能面での恩恵は多大。
一方で、シートの色や素材、ステッチによって、バイク全体の印象が大きく変化する点も見逃せません。
そして、こうしたシートカスタムの完成度をさらに高めるのが、オーダーメイドのダービーカバー・ポイントカバー・タンクキャップといったローライダーSTカスタムパーツです。
この記事では、シートカスタムの効果を詳しく解説するとともに、シート周辺のビジュアルと調和するパーツ選びについて深掘りしていきます。
ローライダーSTは、車高やシート幅によって、体格によっては「足が地面につきにくい」と感じることがあります。
特に、身長165cm以下のライダーや、女性ライダーにとっては、信号待ちや駐車時の不安要素になりかねません。
座面が低めに設計されたシートに交換することで、地面への足の接地性が向上します。
結果として、停止時のふらつきや立ちゴケのリスクを軽減し、自信を持って乗ることができます。
意外と見落とされがちなのが、座面の「横幅」です。
幅の広いシートは股を大きく開く必要があるため、結果的に足つきが悪化します。
細身のカスタムシートを選ぶことで、自然と足が地面に届きやすくなり、特に女性ライダーや小柄な方にとって大きなメリットになります。
ローライダーSTはツーリング性能に優れるモデルとして人気が高く、長距離ライドを楽しむユーザーが多いです。
そんなツーリング派ライダーにとって、シートの快適性は「旅の質」を左右する大きな要素となります。
ウレタンやゲルを使用したシートは、体重を分散させることで臀部の一点に圧がかかるのを防ぎ、長時間座っていても疲れにくい構造になっています。
ポジションを数センチ前後に移動させるだけでも、腰や肩への負担が変わってきます。
カスタムシートは、座面の傾きやサポート性、バックレストの有無など、多様な選択肢があるため、自分に合ったポジションを見つけやすくなります。
タンデムライドを楽しむ場合は、リアシートの厚みや素材選びも重要。
ゲル入りタンデムパッドや、快適性に優れた二人乗り用のカスタムシートで、同乗者も安心してツーリングを楽しめます。
ローライダーSTのカスタムにおいて、シートの見た目は外装と並ぶ「スタイルの要」です。
ソロシートに交換すれば、リア周りがすっきりし、カフェレーサー風やストリートスタイルに近づけることが可能。
一方、厚みのあるタンデムシートを選べば、ラグジュアリーな雰囲気や、迫力あるシルエットを演出できます。
レザー、スエード、アルカンターラなど、使用する素材によって印象が大きく変わります。
ステッチのカラーを車体と揃える、パイピングを加えるなど、細部のこだわりで個性を演出することも可能です。
カリフォルニア発の老舗シートブランド。薄型でタイトなシルエットが特徴で、ローライダーSTのスポーティな印象を際立たせてくれます。走り重視のライダーに人気です。
【公式サイト】https://www.lepera.com
長距離ツーリング派におすすめの、快適性重視ブランド。独自のゲル構造「Gel Channel™」を採用し、長時間のライディングでも疲れにくいのが魅力。ローライダーST専用モデルも豊富に展開されています。
【公式サイト】https://www.saddlemen.com
快適性とスタイルのバランスが良く、クラシックで重厚な印象のモデルが揃うアメリカ製シートブランド。タンデム(2人乗り)にも対応しており、幅広いユーザーにおすすめです。
【公式サイト】https://www.mustangseats.com?
シートをカスタムしたなら、次に注目すべきはシート周辺のパーツです。
特に、ダービーカバー・ポイントカバー・タンクキャップの3点は、素材やデザインをシートと揃えることで、全体の一体感を高められます。
エンジン左側に装着されるダービーカバーは、走行中にも停車中にも目に留まるパーツ。
ここをカスタムシートと合わせることで、全体のトーンに統一感を持たせることができます。
・オリジナルネーム入り:シートに入れたオリジナル刺繍などと同じ文字を加工したオリジナルダービーカバーで統一感を強調
・クロムメッキ素材:シンプルで煌びやかな差し色として相性抜群
・クラブロゴやエンブレム:視覚的な個性の象徴として人気
オリジナル ハーレーダービーカバーの詳細・注文方法は公式サイトをチェック!
>>オリジナルダービーカバー制作一覧
エンジン中心にあることから、視界に入りやすいポイントカバーは、主張しすぎずに個性を演出できる絶好のカスタムパーツです。
・シートと同じモチーフのデザインで統一
・イニシャルやメッセージの加工でオリジナリティを強調
・ブラック系 or 光沢メッキでコントラストを楽しむ
オリジナル ハーレーポイントカバーの詳細・注文方法は公式サイトをチェック!
>>オリジナルハーレーポイントカバー制作一覧
ライディング中、タンクキャップは常に視界に入る重要なディテールです。
・ダービーカバーやポイントカバーと合わせて統一感アップ
・シンプルロゴや文字を加工
・毎回の操作で満足感・贅沢感が爆上げ
給油という何気ない瞬間が、愛車との対話になる──。そんな感覚を味わえるのが、タンクキャップのカスタムです。
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シートと3点パーツ(ダービーカバー・ポイントカバー・タンクキャップ)をトータルでオーダーメイドすれば、ローライダーSTのカスタムはまさに“完成形”へと近づきます。
・全体の統一感が出せる
・素材を細かく選択できる
・オーナーだけのアイデアやメッセージを反映できる
例えば、「お気に入りのデザイン」をタンクキャップに刻印し、「愛犬の名前」をポイントカバーに、「クラブロゴ」をダービーカバーに──そんな世界に一つのカスタムも実現可能です。
ハーレー ローライダーSTのシートカスタムは、足つき性や疲労軽減といった実用面だけでなく、スタイルや所有感といった感情面にも大きな影響を与えるカスタムです。
そしてその魅力をさらに引き立てるのが、細部のローライダーSTカスタムパーツたち。
まずはシートからカスタムを始め、そこに合わせたオーダーメイドのパーツを少しずつ取り入れていく──。
このプロセスこそが、ハーレーカスタムの醍醐味であり、あなたのローライダーSTを「唯一無二の存在」へと導く道筋です。
シートのカスタムと合わせた、オーダーメイドのダービーカバー・ポイントカバー・タンクキャップに関する詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。ご相談やご注文もお気軽にどうぞ♪
詳細や無料相談はこちら >> 【公式ホームページ】をチェック!
実際のお客様の製作事例はインスタをチェック!>> Instagram @cerisier_etching_shop
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