「自分の手でハーレーをカスタムしてみたい」そう考えるハーレーダビッドソン ローライダーSTのオーナーは少なくありません。
しかし、カスタムパーツの取り付けは難しそう、失敗したらどうしよう、といった不安から二の足を踏んでしまう方もいるでしょう。
今回は、ハーレー ローライダーSTのオーナーが自宅で手軽に実践できるDIYカスタムに焦点を当て、特に初心者でも取り組みやすいローライダーSTカスタムパーツの取り付け方をご紹介します。
具体的には、オーダーメイドのダービーカバー、ポイントカバー、タンクキャップといった比較的取り付けが容易で、かつ車両の印象を大きく変えられるハーレーカスタムパーツを中心に、写真や図解を交えながら手順を詳しく解説します。
ハーレー ローライダーSTのカスタムをプロに依頼するのも一つの手ですが、自分でカスタムパーツを取り付けることには、お金では買えない特別な価値があります。
自分でハーレーカスタムパーツを取り付けることで、そのパーツ一つひとつに特別な思い入れが生まれます。
手間をかけた分だけ、バイクへの愛着は深まります。
取り付けた後も、見るたびに「これは自分で付けたんだ」という誇りと達成感を感じることができます。
DIYカスタムを通じて、ハーレーの構造や部品の仕組みを少しずつ理解できるようになります。
これは、今後のオイル交換や簡単なメンテナンス、さらにはトラブル発生時の原因特定にも役立つ、ハーレーオーナーとしての貴重な知識となります。
プロに依頼すると発生する工賃を節約できます。
その分を別のローライダーSTカスタムパーツに回したり、より高品質なパーツを選んだりすることが可能になります。
これにより、カスタムの幅が広がり、予算内でより多くの変更を楽しめます。
DIYカスタムは、ハーレーとの関係をより深く、パーソナルなものへと変えるための第一歩です。
この記事では、専門的な工具や知識がなくても始められる、ハーレー ローライダーSTのカスタムパーツに絞って解説します。
初心者向けのDIYカスタムパーツとして最も推奨されるのが、ダービーカバー、ポイントカバー、タンクキャップです。
これらのパーツは、特別な工具が不要で、かつ比較的簡単な作業で交換できます。
それでいて、車両の印象を大きく変えることができるため、DIYカスタムの効果を実感しやすいです。
・作業がシンプル: 既存のボルトやネジを数本外して付け替えるだけで完了するものがほとんどです。
・失敗のリスクが低い: 重要な機能部品ではないため、万が一の失敗でもハーレーの走行に支障をきたす可能性が低いです。
・視覚的効果が高い: 小さなパーツですが、エンジン周りやタンクの上といった、目立つ位置にあるため、交換後の変化をはっきりと感じられます。
・あなただけのオーダーメイドパーツが制作可能: ローライダーSTに世界に一つだけのオーダーメイドのパーツが気軽に制作出来ます。1個から制作・デザインデータ制作無料・全てコミコミ価格・プロがフルサポートなので初心者でも安心・簡単に誰とも被らないパーツを手に入れることが可能です。
ここからは、これらのオリジナルのハーレーカスタムパーツの交換手順を、DIY初心者にもわかりやすいように解説します。
ダービーカバーは、エンジン左側の最も目立つ場所にあり、ローライダーSTの印象を大きく左右します。
DIYでの取り付けは非常に簡単で、初心者でも安心して挑戦できます。
**トルクスレンチ**またはトルクスソケット
・トルクレンチ(推奨)
・受け皿やウエス(オイルが少量垂れる可能性があるため)
・カスタムダービーカバー
1.古いオイルの排出: ダービーカバーを外すと、わずかにエンジンオイルが漏れることがあります。できればオイル交換時に作業を行うのがベストですが、そうでない場合は、バイクを垂直に立てて作業すると、漏れを最小限に抑えられます。
2.ボルトの緩め: ダービーカバーを固定しているボルト(3〜6本・車種により異なる)を、トルクスレンチで少しずつ緩めます。一度に1本のボルトを完全に外さず、全てのボルトを均等に少しずつ緩めるのがポイントです。
3.カバーの取り外し: ボルトを全て外したら、ダービーカバーを慎重に取り外します。この時、ガスケット(パッキン)がカバー側に付いているか、エンジン側に付いているか確認してください。
4.ガスケットの確認と清掃: 古いガスケットの状態を確認します。再利用できる場合もありますが、できれば新しいものに交換するのが安全です。取り付け面をウエスなどで綺麗に拭き取ります。
5.新しいカバーの取り付け: 新しいカスタムダービーカバーに新しいガスケットをセットし、エンジンに取り付けます。ボルトを対角線上に少しずつ締めていき、最後にトルクレンチで規定トルクで均等に締め付けます。
6.最終確認: 取り付け後、ボルトが緩んでいないか、オイルの漏れがないか、カバーがしっかりと固定されているか確認してください。
7.【動画あり】ダービーカバー交換の詳しい記事はこちら→https://www.cerisier-es.com/?mode=f91
この作業だけで、あなたのハーレー ローライダーSTのエンジン周りは、オーダーメイドのダービーカバーによって劇的に変化します。
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>>オリジナルダービーカバー制作一覧
ポイントカバーは、エンジンの中心にある小さな丸いカバーです。
ハーレー ローライダーSTのエンジンを正面から見た時に、さりげない個性を主張する重要なローライダーSTカスタムパーツです。
ダービーカバー以上に、DIYでの取り付けは非常に簡単です。
**六角またはトルクスレンチ**車種による
・六角またはトルクレンチ(推奨)
・カスタムポイントカバー
1.ボルトの緩め: ポイントカバーを固定しているボルト(2〜5本・車種による)を六角またはトルクスレンチで緩めます。
2.カバーの取り外し: ボルトを完全に外したら、ポイントカバーを取り外します。(ガスケットが付いている車種もあります。)
3.ガスケットの確認と清掃: ガスケットが付いている車種の場合のみ、古いガスケットの状態を確認します。再利用できることもありますが、できれば新しいものに交換するのが安心です。取り付け面を綺麗に拭き取ります。
4.新しいカバーの取り付け: 新しいカスタムポイントカバーをエンジンに取り付けます。ボルトを対角線上に締め付けます。※締め過ぎ注意です。小さいボルトなので、締めず過ぎるとエンジン側のネジ穴を馬鹿にしてしまいます。
5.最終確認: ボルトがしっかりと固定されているか確認してください。
この簡単な作業だけで、ハーレー ローライダーSTのエンジン中心に、あなただけのオーダーメイドのサインを刻むことができます。
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タンクキャップは、給油のたびに手に触れ、運転中も常に目にするハーレーカスタムパーツです。
交換することで、日常的なハーレーとの触れ合いが特別なものになります。
取り付けは、工具すら必要ない場合が多く、最も手軽なDIYカスタムと言えます。
・特に工具は必要ありません。
・カスタムタンクキャップ
1.既存のタンクキャップを回して外す: 既存のタンクキャップを反時計回りに回して外します。
2.新しいタンクキャップを取り付ける: 新しいカスタムタンクキャップを、時計回りに回してしっかりと締めます。
3.最終確認: 最後にしっかりと締まっているか確認します。カチッと音がするタイプもありますので、取扱説明書をよく読んでください。
この作業は、わずか数秒で完了します。オーダーメイドのタンクキャップを装着することで、給油のたびに気分が上がり、ハーレー ローライダーSTへの愛着がさらに深まるでしょう。
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DIYカスタムを成功させる上で、最も重要なのが「取り付けのしやすさ」と「完璧な互換性」です。
その点で、オーダーメイドのハーレーカスタムパーツは、市販品にはない大きなメリットを提供します。
1.純正品と同等品: ハーレー ローライダーSTの純正同等部品のため、加工が一切不要です。既存のボルト穴にぴったり合うので、迷うことなく取り付けられます。
2.高品質な素材: ハーレー純正品同等の高い品質と耐久性が保証されます。取り付け後の脱落や破損の心配が少なく、安心してカスタムを楽しめます。
3.唯一無二のデザイン: 自分で考えたデザインや、ハーレーへの思いを込めたロゴをオリジナル加工することで、ハーレーに「自分だけのストーリー」を持たせることができます。これは、オリジナルカスタムパーツでしか得られない、深い満足感に繋がります。
ローライダーSTカスタムのDIYは、オーダーメイドという選択肢と組み合わせることで、手軽さと特別感を両立させることができます。
「ハーレーをカスタムしたいけど、何から始めればいいかわからない」
というハーレー ローライダーSTオーナーの皆さん、まずはダービーカバー、ポイントカバー、タンクキャップといった、比較的手軽なカスタムパーツのDIY取り付けから始めてみませんか?
これらのパーツは、専門的な知識や工具がなくても、少しの時間と勇気があれば、ご自身の力で交換できます。
そして、自分でカスタムすることで得られる深い満足感と、ハーレーへの愛着は、お金では買えない価値となります。
DIYカスタムは、あなたのハーレー ローライダーSTをより深く知り、より愛するための、素晴らしい第一歩です。
あなただけのハーレーを作り上げる楽しみを、ぜひスタートしてみてください。
ハーレー ローライダーSTのDIYカスタムに関する詳しい情報や、ダービーカバー、ポイントカバー、タンクキャップのオーダーメイドに関するご相談は、ぜひ下記の公式ホームページとInstagramをチェックしてみてください。
詳細や無料相談はこちら >> 【公式ホームページ】をチェック!
実際のお客様の製作事例はインスタをチェック!>> Instagram @cerisier_etching_shop
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